フォーラム『石見銀山の森を考える』

概要

2024年12月1日に、『石見銀山の森を考える』フォーラムを実施します。
世界遺産・石見銀山で最も来訪者が多い公開坑道「龍源寺間歩」の周辺は、スギの植林を中心として手入れされていない森林となっています。
表土の薄い鉱山エリアでもあり、根返りによる倒木とそれに伴う落石が度々生じてきました。
岩盤に残る採掘痕跡などが低木や雑草に覆いつくされ、可視化できないため、鉱山跡でありながら「単なる森林だ」という誤解も生じてきています。
そこで、森林の保全と適切な在り方について官民で検討会議を実施します。
成果についても、今後の適切な森林の管理に係る指針とすべく「提言報告書」としてまとめ、官民で活用する予定です。

開催日時

2024年12月1日(日)10:00~12:00

開催場所

㈱石見銀山生活文化研究所 鄙舎
住所:大田市大森町イ773

参加費

無料

コーディネーター

・黒田乃生(くろだのぶ)   筑波大学 教授 石見銀山遺跡学術戦略会議 委員長
石見銀山景観保全委員会 委員長

パネラー

・粟野 隆(あわのたかし)   東京農業大学 教授 石見銀山遺跡整備検討委員会 委員
・井上雅仁(いのうえまさひと)島根県立三瓶自然館サヒメル 副館長 石見銀山遺跡整備検討委員会 委員
・和田譲二(わだじょうじ)  NPO法人 緑と水の連絡会議 事務局長
・伊藤俊一(いとうしゅんいち)石見銀山みらいコンソーシアム

申し込み方法

申込はこちらから
『石見銀山の森を考える』参加申し込みフォーム

問い合わせ先

大田市役所 石見銀山課 中田健一

主催:石見銀山魅力化・持続化推進実行委員会
(構成団体:大田市教育委員会石見銀山課・一般社団法人石見銀山みらいコンソーシアム)