開催案内
フォーラム『石見銀山の森を考える』2024/12/1
2024年12月1日に、『石見銀山の森を考える』フォーラムを実施します。
世界遺産・石見銀山で最も来訪者が多い公開坑道「龍源寺間歩」の周辺は、スギの植林を中心として手入れされていない森林となっています。
表土の薄い鉱山エリアでもあり、根返りによる倒木とそれに伴う落石が度々生じてきました。
岩盤に残る採掘痕跡などが低木や雑草に覆いつくされ、可視化できないため、鉱山跡でありながら「単なる森林だ」という誤解も生じてきています。
そこで、森林の保全と適切な在り方について官民で検討会議を実施します。
成果についても、今後の適切な森林の管理に係る指針とすべく「提言報告書」としてまとめ、官民で活用する予定です。
『石見銀山の森を考える』詳細情報 『石見銀山の森を考える』参加申し込みフォーム
報告
龍源寺間歩のページリニューアル2024/10/18
石見銀山には、大小あわせて1000もの鉱石の採掘や水抜き、試掘に使われた坑道『間歩(まぶ)』があります。龍源寺間歩(600m)は、江戸時代前期に掘られた坑道跡でです。入口には番所が設けられ、役人の詰め所や銀鉱石置場があり、坑道内は厳重に見張られていました。1日5交代で、横幅2尺、高さ4尺の穴を少しずつ慎重に掘って銀を採掘していたと伝えられていて、壁面には当時のノミの跡がそのまま残っています。
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大阪KITTE開業イベント2024/07/31
2024年7月31日(水)に、石見銀山みらいコンソーシアムが同日オープンのKITTE大阪に1日限定で出店しました。今回のイベントは、今年度より日本郵政株式会社が実施している『ローカル共創イニシアティブ(LCI)』の派遣者が石見銀山みらいコンソーシアムにいる関係性から、日本郵政が運営するKITTE大阪という商業施設にあるJPCafeで、LCI派遣先地域の商品を販売&PRしようというものです。石見銀山大森町からは、地域の観光PRと地元商品の販売を目的に参加しました。
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