設立趣意(抜粋)
石見銀山みらいコンソーシアムは、先人から受け継いだこの町を、大森町住民憲章に則り、後世により良い状態で引き継いでいくことを目的として設立いたします。
その活動の基本スタイルは、自然・歴史・暮らしからなるこの町の資産を生かし、未来に向かう共通の目標や課題を、この町にかかわるあらゆる人々・団体・企業と共有し、活動するコンソーシアム(=共同体)です。
令和3年5月19日任意団体で発足
大森町住民憲章 平成19年
世界遺産登録前には観光客の増加による町の環境変化が予想され、それに備えるために住民で議論をし「穏やかさと賑わいの両立」を謳った住民憲章を制定した。
石見銀山 大森町住民憲章
このまちには暮らしがあります。私たちの暮らしがあるからこそ 世界に誇れる良いまちなのです。私たちはこのまちで暮らしながら人との絆と石見銀山を未来に引き継ぎます。
未来に向かって私たちは
一、歴史と遺跡、そして自然を守ります。
一、安心して暮らせる住みよいまちにします。
一、おだやかさと賑わいを両立させます。
石見銀山みらいコンソーシアム設立まで
平成29年度 | 農泊推進事業でソフト開発(HP、写真集作成、メニュー開発) |
平成30年6月 | 石見銀山代官所跡周辺域活性化協議会、5団体で設立 |
平成31年度 | 農泊推進事業で施設整備(レストラン、蔵の宿) |
令和元年10月 | 石見銀山代官所跡周辺域活性化協議会の活動範囲を代官所周辺域から石見銀山全域に変更。会員8団体に増加 |
令和元年12月 | 石見銀山とフランスパドカレ県観光局と相互観光誘客のためのパートナーシップを株式会社石見銀山生活観光研究所が締結。石見銀山で調印式を実施。 |
令和2年7~11月 | 連携事業「詩と生活とデザイン展」で、複数施設での統一テーマによるイベントの開催と共通券の発行実証実験 |
令和2年9月 | 勉強会スタート。以後月に1回開催これまで36回開催。R3.12からは一般参加可 |
令和3年5月 | 「石見銀山みらいコンソーシアム」任意団体として14名で発足 |
令和3年8月 | 県・大田市・コンソで協議の場「石見銀山エリアの活性化に関する意見交換会」開催。以後名称変更し定期的に継続 |
令和3年10月 | 法人化委員会設置:法人形態、組織ガバナンスの検討を行う。 |
令和3年10月 | 「第2回おおもり学」で石見銀山未来構想(町セン主催) |
令和4年2月18日 | 100人共創ミーティング(大田市主催):「地域経営」について事例発表 |
令和4年10月29・30日 | 『石見銀山「旅するひと皿」:世界遺産登録15周年記念イベント』主催:石見銀山旅するひと皿実行委員会 |
一般社団法人 石見銀山みらいコンソーシアム
令和4年12月2日 | 「一般社団法人石見銀山みらいコンソーシアム」として法人化 |
令和4年12月 | 「石見銀山大田ひと・まちづくり事業協同組合」創立総会 |
令和5年3月 | 一般社団法人石見銀山みらいコンソーシアム:町民向け説明会 |
令和5年4月 | 石見銀山龍源寺間歩の管理運営開始(指定管理) |
令和5年5月 | 一般社団法人石見銀山みらいコンソーシアム事務所 開所式 |
令和5年5月 | 石見銀山に誕生した2つの会社説明会 |