龍源寺間歩で防災訓練を実施するため下記の日程で休業いたします。
令和6年6月26日(水)午後3時から
当日午後3時までは入場可能です。
ご迷惑おかけしますがよろしくお願いします。
龍源寺間歩
島根県大田市大森町
2024年5月19日(日)10時~12時「ぶらり大森-防災編-」を開催しました。関係者の皆様、参加くださった皆様、ありがとうございました。
防災の視点を持ちながら大森町を歩く、一風変わったまちあるき企画。いろんな世代が参加して、長年住んでいる方から貴重な情報が聞けたり、みんなで危険個所を共有したりしながらのまちあるきは、なかなかできない体験で新鮮だったと好評でした。
まだ町の一部しか回れていないので、あと2回開催予定です。ぜひご参加ください!
終了後は、同日開催「大森キッチンラボ 災害時炊き出し体験」によるふるまいがあり、皆さん、ベンチでご飯を食べながら、ゆったりとしたひと時を過ごされていました。
今回の炊き出しメニューは災害時、身の回りで調達できる食材を使ってみよう!と大森町産“タケノコ”を使っての「竹の子ごはん」と災害時でも作りやすく、疲労回復に効果があるという「シジミ汁」。
災害時に備えて、ドラム缶のかまどと羽釜でご飯も炊きました。大人数分の調理方法や羽釜でご飯を炊くコツを次世代へ伝授する良い機会にもなりました。
2024年4月14日(日)13:30~15:00に「水(川)を正しく恐れ、歴史に学び、水に親しむまちの暮らしを続けるために 遺跡の保存と水害を考える」を開催しました。
詳細は以下からご確認ください。
いつもとは違った防災の視点を持ちながら大森町を歩く、一風変わったまちあるき企画です。
私達の暮らす町に潜む危険な箇所を歩きながら探し、いざという時に何が出来るのかを考えながら歩きます。
皆さまのご参加をお待ちしています!
【当日スケジュール】
10:00 スタート 町並み交流センター
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蔵泉寺口番所跡
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三石谷入口(Uターン)
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11:30 ゴール 町並み交流センター
往復約4キロのコースです。ゆっくり歩きます。
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11:45~ 同日開催大森キッチンラボによる防災食のふるまいあります!
竹の子ごはんとしじみ汁の予定です。
※当日体調の悪い方、37.5度以上の発熱のある方は、参加をお控え下さい。
※30名の定員で開催いたします。定員に達し次第お申し込みを締め切らせていただきます。ご了承ください 。
※お申し込みの際、お名前・連絡先をお伺いします。
※都合により、予定が変更する場合もございます。ご了承ください。
主催:大森まちづくりセンター
共催:一般社団法人石見銀山みらいコンソーシアム・大森町体育協会
世界遺産でもある大森町の大きな特徴の一つは、町の中を「川」が通っていることです。
近年、水害の危険度は年々上がっており、避難しなければならない降水や川の水位の上昇もありました。大森町並み討論集会でまとめたデータによれば銀山川は、羅漢町橋で豪雨の降り始めから46分、三石谷川は羅漢寺付近で降り始めから26分で川の水が橋を超えるとの推計値が出ています。
川を良く知り、水害を正しく恐れ、水に親しむ世界遺産のまちであり続けるために共に学び・考えようと下記の会合を企画しました。ぜひご参加ください。
●日時:2024年4月14日(日)13:30~15:00(開場13:00)
●会場:大森町 町並み交流センター 多目的ホール
●内容
(1)下間久美子先生のお話
「文化財を大切にしつつ、町並みと暮らしを守ること」に関する事例を紹介
(2)パネルディスカッション・意見交換
高田龍一先生と下間久美子先生を助言者に、意見交換。
今回は特に町内の橋(羅漢町橋や京信寺橋)と護岸、川床などについて取り上げます。
【先生のご紹介】
下間久美子先生(國學院大學教授、日本イコモス副委員長、元文化庁主任文化財調査官)
高田龍一先生(松江高専名誉教授/環境・建設工学、市伝建審議会委員、主に防災を担当)
主催:一般社団法人石見銀山みらいコンソーシアム
共催:大森まちづくりセンター・大森町自主防災会